月別アーカイブ: 2025年9月

ノートパソコン

買ったノートパソコンの天板に貼ってあったカッティングシートを剥がした。梨地というのか、どうも手触りが好きじゃやなかった。剥がしたら多少の擦り傷だけのきれいな表面が現れた。なんでこんなのを張るのかね。

ただ、2枚目の写真にも見えるように指紋がちょっと目立つ。なので、アーマオールで拭いてシリコン皮膜を作ってみた。3枚目の写真ではあまりよく見えないが指紋も残りにくくなっていい感じ。ほかの汚れも取れやすくなったと思う。

1枚目は買った直後。
2枚目はカッティングシートを剝がしたもの。
3枚目はアーマオールでコーティング後。

海外からの電話をブロック

海外から来る迷惑電話が増えているが、Androidスマホアプリでブロックできる。

「Calls Blacklist」というアプリをインストールして、国際電話の国番号を登録するだけ。例えばフィリピンからの電話をブロックしたければ「+63」で始まる番号として登録すればよい。

どこの国番号をブロックするかは自由だが、「◯◯が含まれる」に登録してしまうと国内からの番号もブロックしてしまうので注意。

Calls Blacklistは下記のgoogleplayから

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.vladlee.easyblacklist

カレーライス物価 笑

多少でも学校で勉強した人なら「カレーライス物価」くらい知っているだろう。一般的なメニューであるカレーライスを作るための食材等を積算したものが物価の指標になるというものだ。後にそれに関する記事をコピペしておく。

北海道のニセコの物価が高いことに地元の商工会あたりが反論として算出したのが始まりだったと記憶している。

だが、町内のアパートの高騰やスキー場のリフト代や食事の高騰が話題になっている中で、あまりにも的外れな反論だ。カレーライスに必要な食材は全国チェーンのスーパーで手に入るのだからニセコだけ高騰するわけもない。他の上がっているものを見て見ぬふりしているだけだ。

現地ではリゾートの人件費高騰で人手がリゾートに集まり町内の他の地区では人手不足。アパートが高騰してこれまでの市民に打撃を与え、増えた外国人労働者の住居が問題化している。

これに馬鹿なマスゴミが食いついたのが笑えた。各社とも口々に「カレーライス物価」を取り上げた。初めて知った言葉を連発したわけだ。生徒の頃に勉強さえしなかったただの馬鹿だろ。他の問題を置き去りにするのは今の政治家の真似か?

以下は某社の最近の記事のコピペだが、ラーメン1杯いくらするか書けよ。「印象が広まっていた」というのが事実か嘘かというと事実なんだろ?(実はもっと高くなっているか)

「ラーメン1杯3000円」のイメージ払拭へ…北海道ニセコ町が独自の「カレーライス物価」算出2025/09/25

「住民の暮らしは他の町と変わらないです」 リゾート地として国際的に人気のある北海道ニセコ町が、物価の高い町というイメージを 払拭ふっしょく しようと、独自に地元の「カレーライス物価」を算出した。1食あたりの費用は全国平均を下回るとして、町は「住民の暮らしは、他の町と変わらない」とアピールしている。訪日外国人観光客でにぎわうニセコのスキーリゾート 冬はパウダースノーを求める欧米のスキー客らが多く、年間160万人が訪れる。ただ、町商工観光課によると、海外の富裕層が集まるエリアとして、2年前からSNSの投稿で「ラーメン1杯3000円」などの印象が広まっていた。 日本人観光客や移住希望者らに敬遠される懸念があり、町が着目したのが、民間調査会社「帝国データバンク」が毎月公表しているカレーライス物価だった。地図=北海道ニセコ町 具材で使うニンジンやジャガイモ、タマネギなどの価格を町職員が地元のスーパーを回って確認。水道光熱費も含めて算出した。7月時点での1食あたりの費用は、360円で全国平均を78円下回っている。 ホームページなどに月ごとのカレーライス物価を掲載しており、町の担当者は「ニセコは観光地として知られるが、農業の町でもあって生活物価は決して高くない」と呼びかけている。

「沈黙の艦隊」の映像化

「沈黙の艦隊」が地上波で放送された。

どうも世間の反応が鈍いといった評論家もいるようだ。私からするとやっぱりね、というところだ。Amazonだったか公開された時には私はエピソード1を途中で見るのを辞めた。今回暇で初めて通しで見た。

主人公の動きが無いとか、潜水艦のシーンは迫力があったとか書いているが、主人公の動きが無いのは原作そのままだが、戦闘シーンは原作の静止画の方が遥かに迫力がある。某潜水艦メーカーの設計室に全巻置かれていて、潜水艦設計部の連中が夢中になったほどだ。

CGでも特撮と言ってしまう世代だが、特撮の出来が悪い上に映像そのものの出来が悪い。海外の潜水艦物の映画をもっとよく見た方がいい。時代が古い特撮のレベルが低い作品でもはるかに迫力ある映像を作り出している。映画でも他の映像でもそういうものだ。

評判だけで見るものを選んで良い評価する人にはわからないと思うけど。

ADOBEPDF.DLLが見つからない時は

64ビット版のWindowsにadobe acrobat cs3をインストールするときに「ADOBEPDF.DLLが必要」といったメッセージが出てしまう。どこにファイルがあるかわからなくて困っている人が多いようだ。
そういった人が各所に助けを求めて質問するのだが、答えは決まって「バージョンが古くて新しいOSに対応していないのだからインストールしても正しく動くかわからない」という正義感を振りかざした答えにならない回答が投げ返される。ああいった困りごと相談の場所で正義感ぶる連中は「オタク」なんだからまともな答えは返ってこないし腹が立つだけ。私もいくつか見つけたが解説している人も居るので質問コーナー以外を探してみよう。

私もインストール中に同じことを経験した。めったに使わないアプリケーションに高い対価を支払い続ける価値を感じないし、ずっと以前に買ったものを使い続けたいと思うからだ。

正しい答えかはわからないが、次の場所にADOBEPDF.DLLがある。

C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat 8.0\Acrobat\Xtras\AdobePDF\AMD64

フォルダ名からするとAMDの64ビット版CPU用のDLLだと思うが、出てきた画面でここを指定してやると問題なくインストールは終わり、問題なく使えているようだ。
困った人は試してみてください。もしも不具合があったらそこで諦めて。ファイルが見つからないままでもまともに動いているみたいだから。

もしもこの場所にADOBEPDF.DLLが無かったら一度インストールすると出来るのかも。インストール後に修復すると見つかるかもしれない。どこの時点でこのdllファイルができているかまでは試してません。

#ADOBEPDF.dll #adobepdfdll

アメリカの物価は高いのか?

旅が好きで旅番組が好き。見ていると何でもやたら高い。確かにハワイに行った旅行者も「ハンバーガーが3千円以上する」ようなことをよく言っている。

確かに日本から見ると高いよね。では現地の人はどうなんだろうか?

ハワイを例にとると、カフェのバイトのおねーちゃんの時給は3千円から5千円程度。日本の時給も上がったがまだ千二百円程度。2〜3倍なんだ。バイト時給で換算すると千円から千五百円程度。そう高くはないわけだ。

日本はバブル崩壊以降、給与をろくに上げてこなかった。人件費を削って物を安く作り安く提供することのみに注力してきたためだ。

今頃になって給与を上げようと頑張り始めたが遅すぎたのが今の状況だ。ロシアのウクライナ侵攻から始まった物価上昇は原材料の高騰が原因。それに対応しようと給与を上げると当然物価も上がる。原材料を加工し提供するためには人件費がかかるからだ。

バブル崩壊以降に溜まり続けた歪みを是正するのに何年かかるだろうか。

自然って?

昔からある疑問というか、???なんだけど、街なかの緑を見て「自然っていいですねー」という人をよく見かける。街なかの公園って自然なんだろうか?

あれは人間によって管理された木や草であって自然に生えているものではない人工物と私は考える。木や草そのものは自然物だが人工的に植えたものだ。里山はその辺りがどちらか迷うが、人間が管理するなら人工的と考える。

では山にある木や草は自然?と考えたときに、その場所の歴史によって人工物か自然かは分かれると私は考える。

例えば、小樽周辺の山はニシン景気の時期にニシンを炊く燃料のために伐採され、今では昔からの森や林はほぼない。一度伐採されて再び茂った森は「二次林」と呼ばれ「原生林」とは区別される。私的には自然に茂ったのだから自然の側に分類している。半面、人が植樹した林は自然ではなく人工林だと考える。

今問題になっているクマや自然の保護について考えるときにこういった基準は大切だ。

暇を見て少しこの問題について書いていこうと思う。

全都道府県制覇

66才になったけれど行っていなかった県がひとつあった。わかってはいたけれど、仕事で行くことはないし、観光で行くにもイマイチな県だ。別に嫌いとか行きたくないとかではなく、仕事や観光で行く機会がなかっただけの県だ。
来月に行く予定を入れることができてよかった。

その県はわりあい広い県内でも観光地は離れていて、大きな町が少なくて宿の選択肢が少ない。ただ、日本の歴史という点では重要な場所が数か所ある。ほかにもあるが大阪から近く日帰り圏内という立地やパンダに甘えていたんだろうな。その分、インバウンドの過多というマイナス面は少ないかもしれない。少し期待している。

各都道府県を通った、泊まった、住んだなどのレベルで登録できるアプリ。
私は今174点。全都道府県制覇で何点になるのかな?
「経県値」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.QdanApp.Keikenchi&hl=ja&pli=1

新しいPCを買ったのでCドライブのバックアップ

ノートPCを9年ぶりに新調。
Windows10だったし思いっきり遅く感じてきた。

買ったのは中古で第8世代のi5で13.3インチ799gという軽量モバイルPC。
わりと美品で2.5万円は安い。天板に傷があるのか黒のカッティングシートを貼ってあった。傷が酷かったら自分で貼ろうと思っていたので良しとしよう。(後日気になって剥がしてみたら天板に目立った傷はなかった。備品シールらしきものを剥がした微かな跡だけ。)
バッテリーはさすがに2.5時間しか持たないので7千円ほどの大容量の互換品を買って交換した。稼働時間は正確には計っていないが10時間程度は使えているようだ。

512MBのSSDは変なところにパーティションを切ってあって、ドライブの中ほどの位置に回復ドライブのパーティションがあるのでCもDも大きさを変えようがない。onedriveでデータ全てのデータを扱っているのでDドライブをonedriveの保存領域に使うのだが、ノートにあまり大きな容量は必要ない。

そこでフリーウェアを探したら無料でパーティションの切り直しや移動ができるものが見つかった。
「AOMEI Partition Assistant」
有料のソフトででもやったことがある人ならマニュアルを読まなくても使えるだろう。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/aomeiparti/

セッティングが終わったら壊れた時のためにディスクイメージをとっておく。これは会社のIT部門にいた頃からの習慣。ドライブが壊れても入れ替えて書き戻せばすぐに使えるようになる。いわば保険のようなもの。手間はかかるが万一の時に復帰させるのは簡単になる。
Windowsを回復パーティションからWindowsの回復もできるが、回復後にソフトを入れたり設定を自分用にするために手間と時間がかかる。ディスクイメージをとっておくと復帰するのが早い。

これもフリーウェアがあった。ディスクイメージ作成、システム起動ディスク作成など必要な機能は揃っている。
「MiniTool ShadowMaker Free」
https://jp.minitool.com/backup/system-backup.html

クマについての知識と対策

各地でクマによる被害が増えているが、秋田県のホームページに分かりやすく説明しているので読んでみてほしい。

このページの担当者は北海道でヒグマについて研究した経験もある方で、とても分かりやすく参考になると思う。知っていると思う人も復習のつもりで一読してはいかがだろうか。

https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/85123

駆除するたびに寄せられる批判で業務が止まってしまう状況の中、県の専門職員が書いた内容はとても参考になる。各市町村の対応が遅れているのは明らかなので、県や道で専門職を養成して必要な市町村に派遣するような体制づくりが必要な時期に来ていると思う。

ほかにも、クマの駆除に対して無用な批判が相次いでいることが報道されているが、カスハラ対策の適用範囲を広げて対応することはできないのだろうか。「かわいそう」という一見好意を持った意見の電話が現場の時間を奪い疲弊させていることは確かだ。クマを駆除した後に寄せられる悪質な苦情電話に対して「クマを送る」と発言した秋田県知事は公的な立場の言葉として批判を浴びているが、熊に怯える地域の人々の気持ちとしては十分に理解できる。