Windows11のWindowsUpdate後にキーボードが使えない

Lifebook LIFEBOOK U938/TのWindows11で WindowsUpdateの24H2をインストール後にキーボードが使えなくなった。ネットで調べると機種が違っても発生している不具合のようだ。

ログイン時のPINを押せない状況だったら電源アイコンをクリックして再起動を繰り返すと一時的にでも使えるようになると思う。こういう時のために指紋認証も登録しておくと助かる。

そこまで行ったらスタート横の検索で「コントールパネル」を検索して開き、「ハードウエアとサウンド」の「電源オプション」、「電源ボタンの動作の選択」を開く。「現在利用可能ではない設定を変更します」を押すと下の4つの項目のグレーアウトが外れるので「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。

おそらくこれでキーボードは使えるようになるはずだ。

高速起動でドライバの読み込みが上手くいっていないのだと思うのだが、通常の起動で読み込まれるようになるのだと思う。あちこちでこの不具合は出ているようなのでMicrosoft側でも認識していると思う。この先の更新で改善されることを願う。

少し起動に時間がかかって不便だがしばらくは我慢するしかない。

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