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小樽峠

浄水場から小樽峠へ歩いてきました。
平面図では片道7~8キロ程度でしょう。行きは2時間帰りは1.5時間程度でした。
途中の道は最近の雨でぬかるみや冠水などがあり、山靴よりも長靴の方が歩きやすい状態でした。

行きで出合ったオフロードバイクの若者は、すれ違う時にスピードを落とし、目が合うと会釈をして通り過ぎて行きました。
穴滝への分岐を過ぎてしばらく行くと大型のウサギと遭遇。おどろいてヨタヨタと道路脇の草むらへ飛び込んで行きました。驚かして申し訳ないです。

途中にいくつかビューポイントがあり、築港あたりの港の景色が彼方に見えます。家から見るおこばち山をちょうど反対側から見ることもできました。
昨年歩いた天狗から遠藤山の山筋も一望できました。

野草の会と山岳連盟が設置した看板のおかげで小樽峠の場所も確認でき、積み上げられた砂利の上で昼食しました。
秋晴れの向こうに余市岳と朝里岳が真っ白に見えています。もう山の次期も終わりですね。

帰りはのんびりと気持ちよく下っていたのですが、明らかに違法に入り込んだ軽の初老の男に激怒!
冠水した道路の真ん中で洗車していて避けもしなければ謝りもしない。
しばらく歩いていると後ろから来て「よけてもらえませんか?」
当然返す言葉は「いやです!よけたくありません!」
それまで以上にのんびりとゲートまで引き返しました。

なんとも最近の年寄りは街中でも山でも傍若無人そのもの。
小樽もどんどん住み難い街になってきています。
やれやれ。

銭天

10月5日月曜日が振り休だったので、小樽銭函にある銭函天狗岳に行ってきました。
朝方に少し振った雨上がりの登山道はヌルヌルぐちゃぐちゃ、急な登りもあって低い割には大変でした。
おまけに横殴りの強風で頂上手前の崖を横切るのが怖くて引き換えしました(^^;

でも断崖の上から見る銭函から手稲の風景は絶品!
天気がよければもっと楽しめたのかな。

小樽赤岩

久しぶりに小樽にある赤岩山に登ってきた。
登ると言っても321mの山なので散策に近い。

小樽の北側に位置するこの山は運河で写真を撮るときにいいバックになってくれる。
遠くに壁のように見える安定感のある山である。
冬は北西からの寒風をさえぎってくれ、夏は海霧をさえぎってくれる。
私にとっては天狗山よりも親しみのある山だ。

オタモイの中山海岸へ降りるところにある神社の空き地に車を置き、ゆっくりと歩いてもおよそ40分程度もあれば展望所に到着する。
この展望所は頂上ではなく、そこまでの道筋の近くに頂上があるはずなのだが私自身見たことが無い。

この展望所から見える海はとても美しい。
眼下にオタモイ海岸のツルカケ岩とマド岩が見え、その向こうに余市町や積丹半島までもが一望できる。

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ここまで行って帰るのもいいが、出来れば山の反対側の道を下り中赤岩を過ぎ、下赤岩を通って祝津まで歩くことをお勧めしたい。
車を取りにバスを乗り継いで帰らなくてはならないが、下赤岩から見る祝津の海も圧巻なのだ。
(下赤岩だけ見るのであれば祝津側から登れば20分程度で下赤岩山頂)

札幌藻岩山

連休最後は私の筋肉痛のリハビリ(笑)
ベイエリア活用促進協議会のイベントで中腰を続けて内股の筋肉痛だったのですが、昨日のアンヌプリで歩いたら痛みが和らいだので、もう一度登って完治を目指しました。

本当は朝の窓から見る空が抜けるように青くて、家に居るのがもったいなくて妻をだます口実が「リハビリ」。
妻の膝の痛みものんびりとしたウォーキングで治ってきているようなので一緒に連れ出します。

今日もまた11時過ぎからのスタートです。
抜けるような青空からの日差しは強く、風も無いので汗だくになりながら歩きます。
妻の足の様子を見ながら1時間ほどで頂上到着。

今日はコンビに弁当ではなく頂上のレストハウスのレストランで昼食に決めていました。
夜なら夜景を見下ろせるしゃれたレストランで食事が出来るので妻も行きたがったというのも理由のひとつです。

妻はハンバーグシチューセット、私はメンチカツカレー。
メニューが少なくてがっかりはしたものの食べてみると意外にしっかりと作ってあって美味しかったです。
これも藻岩の魅力のひとつなのでしょうね。
私は蕎麦処が有った方がうれしかったりしますが(笑)

2日連続なので妻の膝が下りで傷めても困るので下りはロープウェイと決めていたのですが、膝の具合もよく天気も良いので下りも歩くことにしました。
下ってみて気が付いたのですが下りの方が景色も良く見え気持ちがいいのです。
濃い緑の森の広がりが気持ちよく、木々を渉る風が秋の色でした。

まったく予定も立てずに2日連続の山行が終わりました。
妻の腰も膝も調子が良くなったようでリハビリ成功といったところでしょうか。

ニセコアンヌプリ

5連休の最初の3日間は娘達の市民大会のバスケ観戦ですごしました。
高校生は決勝で惜しくも宿敵に3点差で敗退しました。

そんなわけで4日目から親の連休となり、アンヌプリに行きました。
目的は妻の膝と腰のリハビリと筋トレ(笑)
朝一番は晴れ間が勝っていたのですが着くと山の上には雲の傘がかかっています。
まあ晴れることもあるさと楽天的に決行。
朝の決断が遅かったので11時半に登頂開始です。
ディパックには雨に備えてナイロンパーカと薄手のフリース、小さなコンピに弁当と飴と水筒。

雨が近いせいか湿度が極端に高くなっていました。
風が抜ける尾根筋では木の枝に水滴がつくほどで、髪の毛も濡れてきます。

妻のペースに合わせて頂上まで1時間半ほどのんびりと歩き到着です。
山頂は強風でパーカを着ても寒いほどで、コンクリートの箱のような非難小屋での昼食となりました。

帰りものんびりと妻のペースで下り、おそらく今年最後のアンヌプリを楽しめました。

強歩遠足で完歩してきました

北星学園余市高校の強歩遠足の30キロコースの女房と参加してきました。
銀山の生活改善センターに70キロコース50キロコースの参加者が到着するのを待って出発しました。
前半の赤井川までは1時間ほど標準時間をオーバーして歩けたのですが、残念ながら女房はここでリタイア。
余市の姉に連絡を取って迎えに来てもらうようにお願いしてから私だけで後半を歩きました。
結果は標準時間を10分オーバーまで縮めることが出来ました。

途中で見る生徒さん達はダウンした友達を介抱してたり、一生懸命歩いてたり、全員が一体となって目標へ進んでいました。

ゴール近くなると関門の方達が拍手で迎えてくれました。
ゴールは手作りの門の下に赤いじゅうたんを敷いてあって、感動のゴールです。
生徒さんやPTAの方達の拍手で迎えられてちょっと恥ずかしいやらうれしいやら(笑)

名物だといううどんはとても美味しかったです。
スタッフの皆さんありがとうございました。
また来年も参加したいと思います。
体調を整えて50キロも検討しようかな。

30キロコース

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クリーンハイキングは中止でした

小樽天狗山クリーンハイキングは中止でした。

朝早くから余市まで姉の孫を迎えに行って、その後小樽の孫二人を回収して山麓駅の駐車場へ。。。
???車が妙に少ない!
受付へ目をやるとスタッフの方だけ。。。

近づいてくるスタッフのお兄さんに「おはようございます小雨決行でしたよね」と確かめると、申し訳なさそうに「滑って危険なのでちゅうしになりました。」とのこと。
中止を知らずに来てくれた人にはロ-プウエイで上へ上がって豚汁をサービスしてくれると伝えてくれました。

山頂を見ると雲の中で視界も無さそうなので確かに知らない人や小さな子供には危険かもしれません。
なんだか歩きもせず掃除もせずに申し訳ないのですが、小さな子もいたのでお言葉に甘えてロープウエイで上ってきました。

山頂駅のきれいになったレストランで豚汁を頂いて、おまけに2杯もたべてしまいました。
おそらく前日から仕込んだようで、大根も味がしみてとても美味しい豚汁でした。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。

来年はぜひ晴天の下でクリーンハイキングを楽しみたいものです。
来年こそはミシュランひとつ星の山をきれいに!!

流氷観光

かみさんと2人で流氷観光に行ってきました。
紋別のガリンコ号を目指して車を飛ばして6時間あまり。
途中も現地も春かと思うような天候でした。
着いたら朝にはいたはずの氷が風で居なくなっていました。
ガリンコ号はキャンセルして即座に電話。
網走にはあるらしいので昼食を食べて車に飛び乗りました。
途中のサロマで出会った写真家の方に聞くと、網走にもなくて常呂町にはあるらしい。
そんなわけで撮れた写真です。

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小さい氷の突起に止っているのがオジロワシ。
小さなデジカメではこれが精一杯。
img9_koori
これは本当はやっちゃいけないのですが、流氷に乗ってきました。
大きいことと波がなかったのでやってみました。

天狗山-おこばち山-遠藤山-塩谷丸山

今回は妻と2人なので、少し楽をしようと塩谷駅に車を置きJR・バス・ロープウェーで天狗山の山頂まで行ってしまうことにしました。
午前9時7分塩谷駅からJRで小樽駅に向かい、9時35分の天狗山ロープウェー行きのバスで山麓駅に9時50分着、山麓駅10時発のロープウェーに乗り山頂駅まで行きました。
山頂駅を出ておこばちへ向かう道を探すが看板が見つからず、山勘で入った道は山頂を一周する遊歩道(^^;

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