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ノートパソコン

買ったノートパソコンの天板に貼ってあったカッティングシートを剥がした。梨地というのか、どうも手触りが好きじゃやなかった。剥がしたら多少の擦り傷だけのきれいな表面が現れた。なんでこんなのを張るのかね。

ただ、2枚目の写真にも見えるように指紋がちょっと目立つ。なので、アーマオールで拭いてシリコン皮膜を作ってみた。3枚目の写真ではあまりよく見えないが指紋も残りにくくなっていい感じ。ほかの汚れも取れやすくなったと思う。

1枚目は買った直後。
2枚目はカッティングシートを剝がしたもの。
3枚目はアーマオールでコーティング後。

新しいPCを買ったのでCドライブのバックアップ

ノートPCを9年ぶりに新調。
Windows10だったし思いっきり遅く感じてきた。

買ったのは中古で第8世代のi5で13.3インチ799gという軽量モバイルPC。
わりと美品で2.5万円は安い。天板に傷があるのか黒のカッティングシートを貼ってあった。傷が酷かったら自分で貼ろうと思っていたので良しとしよう。(後日気になって剥がしてみたら天板に目立った傷はなかった。備品シールらしきものを剥がした微かな跡だけ。)
バッテリーはさすがに2.5時間しか持たないので7千円ほどの大容量の互換品を買って交換した。稼働時間は正確には計っていないが10時間程度は使えているようだ。

512MBのSSDは変なところにパーティションを切ってあって、ドライブの中ほどの位置に回復ドライブのパーティションがあるのでCもDも大きさを変えようがない。onedriveでデータ全てのデータを扱っているのでDドライブをonedriveの保存領域に使うのだが、ノートにあまり大きな容量は必要ない。

そこでフリーウェアを探したら無料でパーティションの切り直しや移動ができるものが見つかった。
「AOMEI Partition Assistant」
有料のソフトででもやったことがある人ならマニュアルを読まなくても使えるだろう。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/aomeiparti/

セッティングが終わったら壊れた時のためにディスクイメージをとっておく。これは会社のIT部門にいた頃からの習慣。ドライブが壊れても入れ替えて書き戻せばすぐに使えるようになる。いわば保険のようなもの。手間はかかるが万一の時に復帰させるのは簡単になる。
Windowsを回復パーティションからWindowsの回復もできるが、回復後にソフトを入れたり設定を自分用にするために手間と時間がかかる。ディスクイメージをとっておくと復帰するのが早い。

これもフリーウェアがあった。ディスクイメージ作成、システム起動ディスク作成など必要な機能は揃っている。
「MiniTool ShadowMaker Free」
https://jp.minitool.com/backup/system-backup.html

windowsタブレットなどでSDカードにプログラムをインストールしたい

windowsタブレットなどでCドライブの容量が小さく、プログラムを他のドライブに入れたい場合や、デスクトップを他のドライブに移して要領を稼ぎたい場合があるが、よく見るSDカードの中にVHDファイルを作っておいてマウントする方法では、起動のたびにマウントする必要があり、BATファイルで自動化してもデスクトップなどのシステムフォルダまではカード内に移動出来ないなどの不便がある。

SDカード自体をCドライブ上のフォルダにマウントすることでそれを回避出来る。

1.SDカードをNTFSでフォーマットする。仮にこのドライブレターが「D」だとして話を進める。

2.Cドライブに「SD」など適当な名前でフォルダを作る。

3.「PC」のアイコンを右クリックし、機能一覧にある「管理」をクリック。

4.コンピュータの管理内にある「記憶域」に入る。

5.その下にある「ディスクの管理」をクリックする。

6.「ディスクの管理」内にある「D」を右クリック」し、「ドライブ文字とパスの変更」をクリック。↓

7.「追加」を選択し、「次の空のNTFSフォルダにマウントする」を選択。

8.2で「C:」に作成しておいた空のフォルダを指定し、名前を付けてOKを押せば完了。

Cドライブに作った「SD」フォルダをクリックするとSDカードの中が表示されるはずです。Dドライブをクリックしても同じものが見えます。プログラムをインストールする場合などで場所を指定するときには、Cドライブから追って行った方がいいと思います。

Web上の質問コーナーの答えは過半数が間違った答え

ずっと以前からコンピューターに関するWeb上の質問コーナーの答えは過半数が的外れか嘘の答え。
私も答えが見つからないときにwebを探すが、いくつもデタラメな答えを目にしている。それもひと目で嘘だとわかるものがほとんどだ。

もしも嘘を見分ける目が無いならヤフーやグーグルで探すのではなく、マイクロソフトに関するものなら、technet.microsoft.comで探すか、answers.microsoft.comで質問するのがいい。他の疑問でもメーカーサイトか定番のサイトを参考にするのが正解だ。

マイクロソフトのanswersも最近は怪しい答えが多いが、モデレータが管理してくれている分、他の質問コーナーよりも安心できると思う。

くれぐれも間違った答えを掴まないように。私の周りのfbなどの質問に対する答えを見ていると、知り合いの詳しい人も信用できない答えが多い(笑)

ハードディスクの中身を消してしまった場合

稀に間違えてハードディスクの中身を消してしまうことがあり、稀なので使う道具を忘れてしまい困ることがあるので備忘録。
やってしまった内容別に2種類

デフラグツールなど出しているPiriform社のRecubaというツール。
ファイルを消してしまった場合やパーティションをフォーマットしてしまった場合に便利。無料版があり他社の有料版と遜色はない。
スキャンに時間がかかるが仕方がない。

Recuba
公式サイト
https://www.piriform.com/recuva
窓の杜
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/recuva/
こちらはLinuxベースの復元ソフト。

パーティションを開放してしまった場合に便利。パーティション自体を復元してくれるためファイル単位で復元するような面倒さは無い。
かなり前に使った記憶があるが高速だったと思う。
英語を読みながらやっても出来ると思うが、使い方を紹介しているページも2つ。

TEST DISK
公式のダウンロードページ
http://www.cgsecurity.org/wiki/TestDisk

TEST DISKの使い方を紹介しているページ
http://pctrouble.lessismore.cc/software/testdisk.html
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk1.html

insキーなどの無効化

どうもいつもinsキーを指に引っかけてしまいイライラ!

そんな時にinsキーなどを意図的に無効化したい場合には次のフリーソフトがあります。

Change Key v1.50
http://satoshi.web5.jp/

レジストリの”Scancode Map”という部分を書き換えているそうです。

レジストリの変更内容
HKEY_LOCAL_MACHINESystemCurrentControlSetControlKeyboard Layout
ここにある”Scancode Map”を書き換えています。
元に戻すにはソフトでも戻せますが、何らかのトラブルで戻したい場合には”Scancode Map”自体を削除することで初期化されます。

ディスクトップコンピュータ

デスクトップとノートPCなどの組み合わせで複数のパソコンを持つ人が多くなって自分のパソコンを識別するためなのかもしれないけれど、disktopというコンピュータ名をたまに目にする。
デスクトップのつもりなのだろうがその人の口から出る単語も「ディスクトップ」(^^;
ジャパニーズイングリッシュでも机と皿くらいは区別できるだろうよ(笑)
一応大卒以上の学歴で人に教える立場の人だったりするから笑える。
desktopとは卓上という意味の英単語で、円盤の上にあるのではないのでご注意を。

増設ハードディスクやドライブの消去ツール

ikue

このソフトはWindows上から、マシンに接続されているドライブの空き領域にいろいろなパターンのファイルを書き込み、内容を消去するツールです。
OSが入っているドライブはOS上からは消せないので、DOSで立ち上げるツールを使わなくてはなりません。
しかし増設のものなら、、、と探したらありました。

日本語表示で使い方も簡単です。
現在立ち上げているドライブも選択できますが、空き領域をファイルで埋めていくだけなので消去は出来ません。
それ以外の消したいドライブの中身を削除した後にそのドライブを選択し、書き込む回数を選んで「実行」ボタンを押すだけです。

DESTROY

個人情報について騒がれているこのごろだが、個人のPCでも廃棄する時に不安を感じている人も多いと思う。
そんな時に力になってくれるフリーソフトがある。

DESTROY

乱数やゼロなどを書き込んでハードディスクの中を完全に消去してくれるのだが、米国国防省標準 DOD 5220.22-M に準拠した消去やNSA(米国国家安全保償局)の勧告に準拠した消去も可能だ。
DOSがわからないという人でも、丁寧に書かれた説明書読みながらやってみれば出来ると思う。
高価なソフトを買っても一回きりしか使わないのではもったいない。こういうフリーのもので十分に機能を発揮してくれるのだから。

領域確保で8MBの残り

Windows2000やWindowsXPでハードディスクの領域を確保する時に、全領域を指定したはずなのに8MB(大きさが違う場合もあるが、ほとんどが8MB)の残りが発生します。
これはOSがベーシックディスクからダイナミックディスクへアップグレードするためのワークエリアとして確保するものです。
以前から気が付いていたのですが「作業領域に使うためだろう」程度に考えていました。
やっと調べてみる気になって、調べたら「やっぱり」という結果。でもスッキリしました(笑)
全然詳しく説明してくれていないですが、メーカーの説明は以下を参照してください。
セットアップはダイナミック ディスクにアップグレードするためにディスク領域を確保する