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スパムの法則

私はAUを使っているので迷惑メールがほとんど届かない。
知り合いの迷惑メールを見せてもらって、どうして字間にピリオドやカンマが入っているのだろうかと調べてみた。

始めは海外のスパム業者が変なエディタで書いているために変なコードが紛れ込んでいるのだろうと思っていたが、意外や意外、スパムフィルタに単語が引っ掛からないように字間に不要な記号を加えているんだそうです。

スパムフィルタをすり抜けても、こんな文章を信用する奴はいるわけない。
少し前は三下の使いっ走りがパソコンの前でスパムの文章を書いてたらしいですが、未だにレベルは変わってないんですね。
どこまでもおバカな連中だこと(笑)

便利なものをいくつか

忙しい時にちょっとやりたくなることがあったりして。
いくつか見つけたものをメモ代わりに貼っておく。

ひとつの画像からデスクトップアイコン(マルチ)を自動で作ってくれるソフト
各種画像ファイルを、マルチプルアイコンに変更!「Quick Any2Ico」
(K本的に無料ソフトフリーソフト)

画像を用意してアップするとホームページ用のリンクアイコン(favicon.ico)を作れるサイト
ファビコン favicon.icoを作ろう!

Youtubeの動画をMP4などでダウンロードできるサイト
YOUR ONLINE VIDEO CONVERTER!

トロージャン・コーヒーポット

トロージャン・コーヒーポットが10年ほど前にシュピーゲルのインターネット版に買われて復活したことは2005年の投稿に書いたが、久しぶりに見に行ったら見えなくなっていた。

悲しいです。。。

http://www.spiegel.de/netzwelt/web/der-kaffee-ist-fertig-das-comeback-der-trojan-room-coffee-cam-a-174146.html

【追記】2015.03.02
何度やっても見えなかったのだが、CAM1の方だけ動いていた。一時的に故障してたのかもしれない。だが相変わらず前記のページでは見えていない。
せっかく歴史のあるものを復活させたのだから、完全な形であってほしいものだ。
http://www.spiegel.de/static/popup/coffeecam/cam1.html

IEに保存したパスワードの削除

IEでサイトを閲覧した時に使ったパスワードを消したい場合がある。間違って記憶させるつもりが無かったのに記憶させてしまった場合や、間違えたものを記憶させてしまった場合である。
そういったパスワードを消すにはいくつかの方法がある。
まとめて全部消したい場合には【方法1】と【方法2】がある。特定のものを消したい場合には意外に知られていない【方法3】がある。
【方法1】

[インターネットオプション]-[コンテンツ]-「オートコンプリートによって・・・」の[設定]で項目を指定して[オートコンプリート履歴の削除]を押すと消える。

【方法2】

[インターネットオプション]-[全般]-[閲覧の履歴]の[削除]で[パスワード]を選び[削除]を押すと消える。

【方法3】

特定のものだけを消したい場合には、カーソルを入れて表示される候補の中の、削除したいものの上にマウスを乗せ、その状態でキーボードのDeleteキーを押すとそのひとつだけ消すことが出来る。

プロキシ認証が必要な環境でカシミール3Dを使う-2

以前にFieldNoteの方でカシミール3Dでプロキシ認証を通す話題を書いたが、使うソフト自体が重く動作が鈍かった。
昔使ったことがあるプロキシミルトンというソフトが作者が亡くなって消えたと思っていたのだが、有志の方の努力で生き残っていることがわかった。
Proxomitron-J http://proxomitron.sakura.ne.jp/
【設定】
1.左下のBypassボタンを押す。
2.右側のProxyボタンを押す。
3.External Proxy SelectorウィンドウでAddボタンを押し”アドレス:port”で入れる。
4.プルダウンメニューを右クリックしAdvanced proxy settingsを開く。
5.Send username and password to proxyにチェックを入れusernameとpasswordを入力。
【ソフト(カシミール)側のプロキシ設定】
○ proxyサーバーを”localhost”、ポート番号を”8080″に指定。
他のソフトでも同様。

久しぶりにコンピュータ話題

昨年秋から小樽ベイエリアのボランティアスタッフをやってます。
何でそれがコンピュータなのか。それはお金を使わない広報手段としてのインターネットの話題だからです。
皆さんが何かしようとして、あるいは調べたいと思って、ネットで検索ってやってますか?
意外にやってない人が多いと感じています。
確かにやっている人は多い。でもやっていない人とどちらが多いかというと、やっていない人の方が多いのではないでしょうか。
旅行に行くのに交通や宿泊のチケットをネットで、という人は多いようです。ただおそらくは自分で何かしようという行動的な性格の人なんだと思います。
よくあるのがメールで「~について教えて」というネットの使い方。暇な時はネットで調べてあげるけど忙しい時は無理です。「自分で調べなさい」とは言えないけどね。
今年からその小樽ベイエリアの広報にネットを使い始めました。正確に言うとブログを使って各イベントの開催内容や開催結果を書き込んでいるわけです。同時にtwitterで「開催するよ」とか「開催要領を出してるよ」とかつぶやくわけです。ここで先ほどの検索する人が少ないという所に話が戻ります。
twitterに書き込むURLはbit.lyで短縮してツイートしますので、それを使ってアクセスした回数が記録されます。
ブログのアクセス自体もカウンターで記録されます。
双方のアクセス数を比べてみると、ほとんど数字に違いがありません。
検索して探すのではなく、何かの情報に書かれたURLを元に見に行くという傾向が見て取れます。
私のこのサイトは要所要所にカウンターを埋め込んでアクセス数を記録しています。確かに結構な数がYahooやGoogleの検索結果から飛んできています。
Yahooがディレクトリ型のサイト登録を表面から見えにくくして久しいですが、あれがあった当時は[地域情報]-[日本の地域]-[小樽]-[観光]のようなところに掲載されたURLから飛んでくるのがほとんどでした。
検索結果から飛んでくるものと比べて比べようも無いくらいの多さでした。
あれがまた復活すると使いやすくなったと感じる人が多いのではないでしょうか。
何がいいたかったというと、広報のひとつとしてインターネットを利用しようとするなら、検索して来てくれるということに希望は抱かず、URLを知ってもらって見に来てもらうという工夫というか努力を行わないとアクセス数は稼げないということです。
【追記】
最近のCMで「○○で検索」とやっているのはキーワードを考えて検索してもらってもたどり着けないことがわかっているからキーワードを示しているわけです。
たどり着いてほしければこのように検索の手助けをするとか、二次元バーコード(QRコード)を使ってURL自体を読み込んでもらうような工夫を行わなくてはならないのです。

Googleに検索を独占される

日本はグーグル、米はビング…ヤフーなぜ替える?
現在の国内の検索エンジンのシェアはYahooが約5割、Googleが約4割を占める。
今回の提携で、国内でのグーグルの検索エンジンのシェア(占有率)は約9割に達する。
完全な独占状態だ。
こんなことを言うと叱られるかもしれないが、私はGoogleは情報操作を行っていると感じている。
明らかに検索して見つからないページをいくつか知っているからだ。特に危険ではなく逆に良い情報を提供しているページであるにもかかわらずだ。
おそらく多かれ少なかれ他の検索エンジンも同様の操作を行っているはずだ。利益を追求している企業がやることだから理解はできる。怖いのはその9割を占めるシェアで日本人が検索できるものが制御されることだ。選択の自由が侵害されることだ。
いくつかの主要メディアの記事を読んだがこういった問題について疑問を投げかけることすら行われていない。問題しているのは「市場」や「競争」といった経済という表面的なものだけだ。今のメディアがその程度なのは知っていたが改めて目の当たりにさせられた。
さてこれからはどこのエンジンで検索したらいいのだろうか。。。トホホだよまったく!
【追記】
北海道新聞の記事に「グーグルは「日本の公正取引委員会に異議がないことを確認した」との声明を発表。」とあった。やはり日本の役人もトホホだったわけだ。。。

標準のブラウザ

Windows7ではInternetExplorerを使うか使わないかの設定が出来るようになった。おそらく普通に(普通という言い方は嫌いなのだが)インターネットで遊んでいる分には、ブラウザが何であろうと大きな違いは無いだろう。あるとすればアップデートしてない古いものを使っていてウイルスなどの攻撃を受けるくらいのことだ。
ではなぜこんな話題を持ち出したか。
Webシステムを使って何かを行う時に、そのシステムでサポートされているブラウザが問題になる時がある。
世の中全体を相手に大金をかけて開発するなら、すべてのブラウザで動くシステムも可能ではあるだろう。しかし社内用あるいは限られたユーザの中で使うことを想定したシステムの場合、InternetExplorer(IE)を標準と考えて開発することは当然である。
なぜなら世の中で一番シェアが大きいブラウザであり、Windowsを使っていればIEが入っていないものはないためだ。
わざわざそのシステムを使うためにFirefoxやOperaをダウンロードして使えという必要が無いからだ。
IEのシェアは60~70%、逆に言うと他のブラウザは全て集めても30~40%のシェアしか持っていないからだ。
わざわざ10%代のシェアのブラウザに対応させるために金をかけるのは無駄だからだ。
そんな世界の中でもわざわざFirefoxやOperaを使って「見えない」「動かない」と言ってくるアホウが後を絶たない。
「IEしかサポートしていない」と前提条件をつけているにもかかわらず。
腹の中では「遊びは他でやってくれ」と叫んでいるが「IEしかサポートしていません」と大人しく言っていることをわかってください。あまり我侭を言ってもシステムは動きませんよ。

twitterを始めてみた

遅まきながらtwitterを始めてみた。フォローしている相手がリアルな知り合いだったりするのでアカウントは公表しない。
政治家がつぶやいて批判を浴びたりしているが、ツールとしては有効なもののように思う。
興味がある方面の人や同好の士などをフォローしておくことでリアルタイムに近い情報が入ってくる場合もある。
ブログはある程度静的な固定されているに近い情報だが、twitterは動的なというよりも流れていく情報というように感じている。
私が今フォローしている人は10人だけ。フォローしてくれている人は7人。少ないのかな?
確かに少ない気もするけれど、気になる相手が少ないことは確か。5000とかフォローしている人もたまに見るが、読めているのかな。私には無理なのでそれほど増やすことはないだろう。