台湾3日目

台湾3日目。
高雄市から台南へバス移動して台湾高速鉄道で台北へ。すごく街はずれという雰囲気で周囲には空き地が目立つ。後で知ったが台南の街はここから30分ほどの距離だ。

「ドラマ 路 台湾エクスプレス」 で波瑠が技術者として建設していた新幹線に乗ることが出来た。ドラマを見ながら妻と「乗りたいね」と話していた。300km/hには少し届かなかったがドラマの中のシーンを思い出した。

高速鉄道の中で食べた駅弁は「日式」という日本統治時代から続くスタイルのもの。デザートは台湾観光局からの差し入れ。

台北駅から十分へ移動して天燈上げ。ツアーのメンバーがお願いしていた言葉を見ると健康と平和。台湾の今の状況を考えると民主的な平和が一番必要かもしれない。

その後は九分へ移動したが雨が降り出した。歩き回るうちに座りたくなって古びたカフェに入った。何を飲もうかメニューを見たらビールがあった。これなら間違いはない。おまけに喫煙可だし、店の奥は崖に張り出したテラスになっていて雨が無かったら景色がよかっただろう。雨の中の風景もいいものだが周囲は完全に雲の中。晴れていれば景色が良いだろうというレストランで夕食。席があくまで座って待とうとしたら、座るなら飲み物を買えという。このあたりの感覚が日本とは違うし、言葉がわからず言い返せないのが悔しい。出てきたビールのグラスは汚かった。

今夜のホテルはザ・グランド(円山大飯店)。国賓を迎えるために建てられたというだけあって何につけてもデカくて豪華。ピアノとバイオリンの生演奏が迎えてくれた。ベランダは車が2台くらい入るかもという広さ。歴史がありそうな両袖机に座った妻の姿は中国の悪い高官のようだとは言わないでおく。

感想を簡単に言うと無駄に広く寒かった。

その後、昨日に続いて夜市へ。Googleで調べたらホテルからタクシーで1000円ほどで行ける雙城街夜市が見つかった。観光というほどではない地場の夜市は食べ物も新鮮で美味しかった。お粥を頼んだつもりが大盛りのスープだったが「総合」の名の通りいろんなホルモンがたっぷり入っていた。美味しいからオッケー牧場。妻は違う店でかき氷を食べて満足してくれた。

この日の夕食時だったと思うが、高齢の夫婦が「コロナワクチンの接種証明が無くなった」と言い出した。当時は接種証明が無いと入出国できない。なんとも人任せな夫婦で何を聞いても「出来ない」ばかり。その後も他人事のような顔をして観光していた。日本に子供も居るらしいから連絡してFAXで送ってもらえば?と提案しても「出来ない」んだそうだ。

今日はここでおしまい。