3度目の台湾3日目

3日目は朝一番で福和橋の蚤の市へ。前回も見たかったが土日に行かないと店の数が少ないらしく、やっと土曜に訪れることができた。

MRT公館駅から歩きで2キロ弱。台湾大学の水関係の学部と市の水道資料館の間を抜けて長い橋を歩いて渡る。橋の下に降りて河川敷の公園に入るとカラオケやダンスを楽しむ老人たちの集団がいた。台湾の年寄り達は元気で日々を楽しんでいるように見える。いいことだ。
運動公園を抜けて福和橋観光市集がある。フェンスに囲まれた中が市集で入って右が食料品、左が蚤の市。とりあえず食料品の市場を見て回る。野菜は日本の安い店より少しだけ安い感じだが旬ものはかなり安く感じる。スイカは大玉で100円から200円程度。
肉は他と同じに無造作に部位が並んでいる。魚は氷を添えて盛ってある。どちらも生きはよさそうだ。
食料品の端まで行ってから蚤の市エリアに入る。
並んでいる物はほぼほぼ使い古したガラクタ。中には骨董品もあるが良さそうな物は目が飛び出るほど高い。ネットでSLのナンバープレートを見たことがあるので探したが見つからなかった。お土産程度の物を探すなら市内の土産物屋を探す方がいいだろう。宝探し気分を味わうつもりで歩いた方がいい。

あまりの暑さに氷に沈めたペットボトルのお茶を買った。いくらだかわからなかったので適当に渡すとお釣りをくれた。頭の中で暗算してちょっと高めかと思いながら離れたらオバサンが追いかけてきた。どうしたかと思ったらお釣りを足してくれた。優しいですね。うれしかった。

台湾の人はリンゴが好きだ。最初に来た時に帰りにくれた朝食BOXに丸ごとのリンゴが入ってた。ホテルの朝食にも必ずある。青森のリンゴの輸出の9割が台湾向けだという統計もある。

日が高くなってきて暑さが半端なくなってきたので帰りはタクシーを探す。タクシーは探すと居ないのが相場。やっと街角に停まってるの見つけて覗いたらドライバーが居ない😂
諦めて歩きだすと近くで洗車していたおじさんが私達を呼び止める。どうもタクシーの所へ戻れとジェスチャーしているようだ。歩いて戻るとドライバーが建物から出てきた。おじさんが呼んでくれたようだ。Thank you!とおじさんに手を振って乗り込んでMRT stationと伝えGoogle Mapで駅名を示す。言葉は通じなくてもこれでOK。料金は端数をおまけしてくれた。謝謝!

次は中山駅周辺でスイーツとおしゃれ雑貨を探す。スイーツはまた前回も食べたマンゴーかき氷。21街冰棧 鍋燒麵というお店。本来は鍋焼き麺の店なんだろうけどかき氷がが美味しい。季節外れで冷凍ものだろうが美味しかった。赤峰街は古くは自動車関係の会社が並んでいた街。今でも修理工場や剥ぎ取ったパーツを売る店舗が見られる。ここは廃業した空き店舗をリニューアルして、近年はスイーツや雑貨店が増えている地域。今もすごい数の店がリニューアル中で1年後に来たらまったく違う風景になっているんだろう。おしゃれ雑貨は良い物は凄く高い。結局何も買わずに見て歩いておしまい。

ホテルに着いてから近くに評判の良いお茶屋があることに気がついて自家用に台湾産の烏龍茶と鉄観音茶を合わせて1キロほど買った。そうだ、今回の旅の目的のひとつだった。数ヶ月前に買って帰った烏龍茶は半分ほど消費してしまった。

少しホテルで休んでから夕食に出る。北海道から熱帯近い地域に来ると温度差でかなり体力を奪われる。最高気温が20度以上高いのだから当然かもしれない。
ホテル周辺は妙に日本食屋が多い。オフィス街の中なので日本からの出張が多いのか?前回ウナギを食べていなかったので日本食の鰻屋を選んだ。

蒲焼きのLで2500円ほど、鰻重のSで1200円ほどと安い。焼き方は関東風で味は日本と同じくらい美味しい。だし巻き卵と茶碗蒸しは日本の下手な店より出汁が効いた薄味で美味しかった。

店長らしき人に日本人が作っているのかと聞いたら、初めは日本人だったが今は台湾人だそうだ。「おいしいよ!」と褒めたら喜んでいた。茶碗蒸しの椎茸が乾燥ではなく生を使っていたが、乾燥を使って戻し汁を使うと完璧なんだけどね。

デザートに出てきた杏仁豆腐とゼリーもとても美味しかった。近くに来ることがあったらまた寄りたい店だ。

この日の歩数は18,000歩。