小樽と言えば「鳥の半身揚げ」「小樽あんかけ焼そば」などが有名だと思う。
もうひとつ子供の頃から馴染んでいたソウルフードが駅前の長崎屋のビルの地下にある「どんど」の焼きそばだ。
ソース味が控えめでカウンターに置かれた調味料で味変できるスタイルで昔から提供されている。
一時期は札幌まで支店を出していて駅前のオフィス街でも食べることが出来て札幌の支店でも食べた事がある。それがいつの頃か本店だけになった。
久しく行ってなくて数年前にお祭り帰りにテイクアウトして変化に気がついた。焼きそばはまあまあ同じに感じたが添付のソースの味が明らかに変わった。
以前は薄いウスターソース、たぶん出汁割りしたソースだったと思う。薄めのソース焼きそばに出汁割りソースをかけることでさっぱりとして食べ応えのある味になったのだ。
そういえば、「どんど」は何年か前に経営が危ういという噂を聞いていた。閉店せずに市内の中華食堂が経営を引き継いだらしい。おそらくそのタイミングで味も変わったのだろう。
小樽はわりあい濃い味が好まれる土地なのでこの変化も受け入れられたのかもしれないが、昔からのファンにとっては悲しい変化だった。
この変化について何処かに言及はないかと調べたが見つからなかった。食べ物系のブログは食べ歩きする人のものが多く変化には気が付かなかったのだろう。
