またというか、またまたアクセルとブレーキの踏み間違え。この種の記事は「踏み間違え」と言うだけで終わるし皆さん納得する。
この種の事故を高齢者だけがなぜ起こすのかを考えなければ「踏み間違え」でいいのだろう。他人事だから。
年齢に関係なく若い人でも運転操作を間違える事はある。頻度の問題だけで有ることは確かだ。でもほぼ事故にはならない。私もぼーっとしていて前へ発信しようとしてバックに入ったままだったことがある。だが動き出した瞬間に異変に気が付いてアクセルを戻しブレーキを踏むという手順で事故には至らなかった。
要するに、高齢者は瞬時に修正出来ないから事故に至るわけだ。
もうひとつは「左足ブレーキ」の可能性。自動車学校では右足でアクセルとブレーキを踏むと習うはず。高齢者ならオートマ免許ではなくマニュアル免許だろうから尚のこと右足で操作するはず。ところが最近は右足アクセル左足ブレーキが増えている。とっさの時にどの足がどうだったかわからなくなっているのではないだろうか。左足ブレーキは異常事態が起きた時に反応が遅れたり間違えたりすることはよく知られている。
そこに思い至らずに動体視力や視野、認知機能検査だけで判断しようとするから防止できないわけだ。単に高齢者の視力や認知機能だけ測るだけでは防止できないこと、ほかに原因があることに気が付かないうちは防止は出来ない。
きちんとした反応が可能か調べるとすれば、トラップを仕込んだドライブシミュレータに被験者を乗せて、バックしようとしたときに前に進むとか異常な動きを体験させて反応を見るのがいいと思う。異変を感じてアクセルから足を上げてブレーキを踏めるなら多分大丈夫。
以下は8月29日の記事。(ただの参考として)
北海道・道の駅で乗用車が3メートル転落 70代女性運転、アクセルとブレーキ踏み間違い28日午前、北海道の道の駅で高齢の女性が運転する乗用車が柵を突き破り、およそ3メートル下に転落する事故がありました。-中略- 女性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しており、警察は、車の停止や発進の際には、慎重に操作するよう呼びかけています。
